山下レディースクリニック
胎児への影響について
2011年9月27日
初めまして。いつも参考にさせて頂いております。
ホルモン補充周期にて陽性をいただきました。
現在ディファストンを朝昼夜と、貼り薬と毎日プロゲストン50rの注射をしています。
現在6週です。
プロゲストンの注射は胎児への影響があると知りました。
それは本当でしょうか。
本当なら今すぐにやめるべきでしょうか。
それとも手遅れでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。
『さき』さん、ご妊娠おめでとうございます。ホルモン補充周期の場合、卵巣内に黄体がつくられていませんので、流産防止に不可欠な黄体ホルモンが自力ではまったくでていない状況です。胎盤がつくられる妊娠8〜10週頃までは、黄体ホルモン剤の投薬が必須となります。ちなみにプロゲストン注射は天然型プロゲステロン製剤で、胎児にもっとも影響が少ない黄体ホルモンです。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
なお、この相談事例集により万が一不都合、不利益を被った場合でも、
回答医または山下レディースクリニックのいずれもその責を負わないものとします。
約1年間お世話になりました。タイミング法から始めて、AIH7回目にして授かりあきらめなくて本当に良かったと思います。山下先生、スタッフの皆様お世話になりありがとうございました。
©山下レディースクリニック